日曜劇場「陸王」が終わってはや数ヶ月。ご覧になっていましたか?私は普段ドラマは見ないのですが、この陸王が毎週楽しみにテレビの前に座ってしっかり見ていました。主役は役所広司さんでしたが、要所要所で出てくる「あけみさん」こと正岡あけみ役で出演していた阿川佐和子にの社長に寄り添う言葉などにとても学んでいました。サバサバしたおばちゃん役でしたが、普段の阿川佐和子さんは知的な美人です。若いころはとってもチャーミングでかわいいです。画像を探してみました。
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阿川佐和子さんの現在と若い頃の画像
阿川佐和子さんは1953年11月1日生まれの現在64歳だったのですね!
いつもビッグスマイルで元気なイメージなので、50代なのかと思っていました。
日曜劇場「陸王」のドラマでは「あけみさん」と呼ばれてこはぜ屋の社長や社員たちを引っ張っていた阿川佐和子さんですが
チェックのシャツに三角巾、それと老眼鏡を首から下げているのがトレードマークです。
若い頃は檀ふみさんとセットで出演が多かったですね。
お父さまで小説家の阿川弘之さんの影響を強く受けていて、箱入り娘で厳しくしつけられたとテレビのインタビューで聞いたことがありました。
そんなお父さまなので相当名前にも思い入れがあると思っていたら、ウィキペディアにこんな一節が・・・
自身の名前の由来
「佐和子」という名前を名づけたのは父・弘之であるが、これは阿川家とは縁もゆかりもない「南佐和子」という女性の墓石から父が勝手に取ったものである。これは、兄・尚之の出生時、父が(なぜか)女の名前しか用意しておらず、男児誕生のしらせを受けて病院へ向かう道すがら、偶然通りかかった立山墓地(青山霊園の飛び地)の墓石の「南尚之」という文字が目に入り、この名前を拝借して尚之と名付けたため、次に生まれた佐和子も、同じ南家の墓石から名付けられた。2009年6月8日のNHK『わたしが子どもだったころ』にて、この「南家」の墓へ参る様子が放映された。なお、縁もゆかりもない墓石から命名されたことに関して、周囲からは「怖くない?」などと言われたが、自身は特にネガティブな感情はなく、むしろ「勝手に名前を貰って申し訳ない」という気持ちだったと語っている。
なかなか斬新な名前の決め方ですね。でも、「阿川」の名字にしっくり来ています。
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結婚できないキャラだったのについに元大学教授と結婚
2017年5月9日に元大学教授と婚姻届を出して、「結婚できない?」「結婚しない?」キャラを返上されました。
相手は六十九歳の一般人で、バツイチです。もはや定年退職した隠居の年齢ではありますが、幸いにして、まだ細々と教育関係の仕事を続けております。
引用:産經新聞
お二人でゴルフを楽しんだり、おいしいものをおいしいねと言いあえる相手を見つけるということは、これからの高齢化社会にとても必要なものだと思いました。
実際に知り合いの方で、ちょうど阿川佐和子さんと同じくらいの年齢の方と話していましたら、数年前にご主人に先立たれ、子供たちも独立したため、「家に一人でいると本当に寂しいし先日友人の旦那さん(ドイツ人)が挨拶のハグをしてくれた時にすっごく久しぶりに安らぐ気持ちを思い出したの。」
とおっしゃっていました。
阿川佐和子さんの「聞く力」で一方的に話してしまうクセを正してみると
いつも喧嘩ばかりしていがみ合っている夫婦もいますが、相手を思いやり今置かれている立場で人生を楽しむということはとても大事なことだなと思いました。
今日は2月14日バレンタインデー。
ぜひ、日ごろ感謝の気持ちが素直に言えないことをチョコレートに託してみてはいかがでしょう。
男性の方も女性に逆バレンタインデーのプレゼントをすると、とっても喜ばれるのではないでしょうか。
阿川佐和子さんのことを調べていたら、楽しい老後の日々を送りたいなと思いました。
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