芸能

新井貴子英語でパリコレを巡るモデル 白人に勝つことが目標の負けず嫌いな元体育会系

2012年大阪体育大学3年生の21歳の時にミス日本コンテストグランプリ決定コンテストでグランプリを獲得したモデルの新井貴子さん。現在はニューヨークを拠点に世界4大コレクションのニューヨーク・ロンドン・ミラノ・パリを巡ってチャンスを狙っています。その様子を「情熱大陸」で追っていました。

スポンサーリンク


英語を操り海外で活躍

1990年12月8日生まれの新井貴子(あらいきこ)さんは現在27歳です。出身は大阪です。お父さんが元プロ野球選手の新井宏昌さん、お姉さんは2011年ミス日本コンテストでミス日本ミス着物を受賞しています。

トップモデルとなれば売り込み入りませんが、新井貴子(あらいきこ)さんはまだ駆け出しのためオーディションを受けチャンスを掴みに行っています。一人で戦っている姿は、美しいモデル界の裏側においてはまさに体育会系ですね。

ニューヨークコレクション1週間前はマンハッタンの所属事務所に顔を出し、後はひたすらキャスティングと呼ばれるオーディションを1日5件から6件受けていきます。

昨年は唯一カルバンクラインに採用されショーに出演しました。それが突破口となりパリコレのランウェイも勝ち取りました。

今年は残念ながらカルバンクラインには採用されませんでしたが、7つのブランドに採用されました。

パリコレクションやニューよくコレクションではまだまだ白人モデルがトップモデルとして起用されているなかで、新井貴子(あらいきこ)さんは遅咲きながらランウェイを勝ち取っています。

世界で最も長い歴史を持つファッション女性誌Harper’sBAZAAR(ハーパーズバザー)が新進気鋭もでるとして新井貴子(あらいきこ)さんの特集を組むため撮影に臨んでいましたが、全て英語でやり取りをしていました。

撮影前にどんな写真をとるかカメラマンとディスカッションし、撮影中もカメラマンからの指示に応えていきます。

何故英語が堪能なのだろう?と思ったら「世界で活躍できるファッションモデル」になるため、2013年にシンガポールへ移住し現在はニューヨークでホテル暮らしをしながらモデル業をこなしているようです。

スポンサーリンク


白人に勝つことが目標

お父さんが元プロ野球選手であるからか、新井貴子(あらいきこ)さんもバレーボールやアルティメットの選手として大阪体育大学で健康・スポーツマネジメント学科を卒業しています。

バリバリの体育会系だったのですね!

小さなころから本格的にスポーツをしていると、通常転んだりして足が傷だらけなイメージですが、さすがそこはモデルのプロ。とてもきれいな脚です。そしてとても長い!

スタイルを維持するうえでどんなに疲れていても毎日朝と夜に体幹運動は欠かしていないそうです。

「白人に勝つこと」を目標としている事を公言していて、「ただ細いだけではなく健康的にどんな服も着こなせる、キレイでしなやかなラインを維持する」身体を作っていきたいそうです。

新井貴子(あらいきこ)さんが19歳の時にお母さんを乳がんで亡くしています。甘えん坊だった新井貴子(あらいきこさん)は悲しみを乗り越えて、世界で活躍するモデルになるため、「これはまたできる」「明日でいいや」というんじゃなくて

「今思ったことは絶対に今するようにしています」

新井貴子(あらいきこ)さんは亡くなったお母さんに報いるようにアグレッシブにインターナショナルなモデルになるため挑戦しています。きっとお母さんがそばで応援してくれていると思いました。

スポンサーリンク


関連記事はこちら