ダイエット

デブ菌って?世界一受けたい授業 やせたければ簡単に減らしてダイエット成功

世界一受けたい授業で紹介されていた「デブ菌」・・・何という言葉なんでしょう!でもこのデブ菌を制すれば痩せやすい身体になるらしいのです。どんなことに気をつけたらいいのか調べてみました。エクササイズの動画もありますので一緒にやってみましょう!

スポンサーリンク


腸の中の菌が大事

先日金スマでやっていた「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」を紹介していた順天堂大学医学教授の小林弘幸先生も腸のスペシャリストですが、今回紹介されていた「デブ菌」の対策を教えて下さった78歳の藤田紘一郎先生は東京医科歯科大学の名誉教授で専門は、寄生虫学、感染免疫学、熱帯医学だそうです。

感染免疫学は腸の研究が大事なイメージですがウィキペディアによりますと

感染免疫学・寄生虫学の視点から公衆衛生についての執筆多数。特に寄生虫関連の一般書で広く知られるようになった。また、花粉症の原因を寄生虫を撲滅しすぎたためとする自説でも知られる。自らの腸内で15年間6代にわたり条虫(サナダムシ)を飼育していたという。

自らを実験台にしていらっしゃるのですね!

そんな先生の著書がこちらです。

食事制限をしてもなかなか痩せない、逆によく食べているのに痩せている人もいますよね。その違いが近年の研究で明らかになったんです。

それが腸内にいる「デブ菌」が原因だったのです!

大腸の中にいる「フィルミクテス門」と呼ばれる菌は、脂肪や糖を貯め込む性質があるため、少ない食べ物でも大量のエネルギーを吸収してしまいます。結果太りやすい身体になってしまうのですね。

藤田紘一郎先生は60代で肥満や糖尿病になってしまいましたが、デブ菌を減らす生活を続け体重10キロ減に成功しています。

78歳の今でも健康そのものなのです。

ぜひともその「デブ菌」を減らす方法を教えて頂きましょう!

スポンサーリンク


デブ菌は簡単な方法で減らすことができる!  

2週間でリセットできるそうなので、私も挑戦してみます。

デブ菌さえ増やせば、夜中のラーメンやかつ丼も行けるのでしょうか?そんな夢のような話があるといいのだけど・・・残念ながらデブ菌はラーメンや揚げ物が大好きだそうです。かえってデブ菌を増やしてしまうそうです(悲)

腸の中には200種類100兆個以上の細菌がいて、それらは善玉菌と悪玉菌とどちらともいえない日和見菌にわかれていて、そのバランスがとても大事なのは何となく知っていましたが、その日和見菌の中に脂肪を貯め込みやすいデブ菌と、脂肪を燃焼してくれるヤセ菌がいるそうです。

悪玉菌が増えると日和見菌のなかでデブ菌が増えて勢力広げてしまい、この状態でダイエットしても「効果なし」なんです!!!えらいこっちゃ。

まずはデブ菌チェックをしてみましょう!

1.少食なのに太っている

2.ダイエットしても成果が出ない

3.発酵食品をあまり食べない(ヨーグルト・納豆・キムチなど)

4.風邪をひきやすい

5.肌の調子が悪い

6.運動をあまりしない

7.大便やおならがすごく臭い

8.便秘や下痢などが多い

いくつ当てはまりましたか?

丸が4つ以上つくと、デブ菌が増えているまたは増える可能性が高いそうです。

検便でもチェックできます。専用キットで便を郵送すると約3しゅうかんで結果が送られてくるそうです。

うわぁたくさん丸がついちゃった!という人も2週間でリセットできる方法を試してみましょう。少しでも改善するといいですよね!

デブ菌を減らして腸をリセットするには食生活が大事です。やっぱりそうですよね・・・。

ヤセ菌が大好きなのは低脂肪な食べ物なんだそうですが、藤田紘一郎先生は酢キャベツをおススメしてくれました。

毎食事前に100g食べるといいようです。

酢キャベツの作り方

・千切りにしたキャベツ2分の1個に塩小さじ2を加えてしんなりするまでもみます。

・その中にお酢200mlを加え軽くもみます。

・冷蔵庫で半日漬け込みます。

うわぁー、明日からしばらくスーパーからキャベツがなくなるかも。

お酢はどんな種類でもいいそうです。

キャベツには食物繊維がたっぷりあるのでデブ菌の繁殖を抑え、お酢は悪玉菌の繁殖を防ぐので強力コンビでいいのですね!

毎食前に100gを食べた方がいいのですが、お味噌汁やハンバーグのタネに入れてもいいようです。

それと、体操!世界一受けたい授業で紹介されていたのは「ぐにゃぐにゃスカイツリー体操」です。

動画がツイッターに上がっていました。

・足を肩幅に広げ両手を上にあげます。

・手を上にあげた状態で手のひらを交差させ、肩甲骨を意識してひき寄せるようにするのがポイントです。

・その状態で息を吐きながら左に1回倒します。

・元の位置に戻して、次は息を吐きながら右に1回倒します。

・元の位置に戻して、今度は息を吐きながら前に1回倒します。

腸を伸ばすイメージでおよそ1分繰り返してやってみると、腸が活性化するそうです。
是非やってみて下さい。

まずは2週間、無理をしない程度に挑戦してみます。楽しみです!

スポンサーリンク


関連記事はこちら