フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦
ロシア杯が20日からモスクワで開幕します。
GPファイナル4連覇中の羽生結弦22歳が
モスクワの空港に到着しました。
今季初戦のオータムクラシックでは
右膝の痛みを抱えながらもショートプログラム(SP)で
世界最高得点を記録しました。
心配される右膝については
「問題ないです。まずは良かったなと思います」
来年2月に開幕する平昌オリンピックを占う1戦でもあります。
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羽生結弦 GP第1戦ロシア到着で明るい笑顔
9月の今季初戦オータムクラシックでは、
右膝痛のため4回転ループを回避するなど
ショートプログラム(SP)、フリーともに
ジャンプの構成を下げて2位だったが、
右膝の状態について「問題ないです」と笑顔。
「一応、全力でやります」と
本来のジャンプ構成でやることも示唆した。
「やることはやってきたので、ここでもしっかりやりたい。
心配なく現地に入れて、ほっとしています」と
穏やかな表情で話し、空港を後にした。
引用:日刊スポーツ
20日に開幕する #フィギュアスケート の #グランプリシリーズ 、#ロシア杯 に出場する #羽生結弦 が現地の空港に到着しました。写真特集で→https://t.co/1CDyzdxCO3#figureskate #Russia #GPFigure pic.twitter.com/qltmLHN47Y
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2017年10月17日
長いフライトの疲れも見せず
報道陣に囲まれ
明るい表情の画像をみると
ホッとします。
今シーズンはオリンピックがありますので
どの選手もこのシーズンに照準を当てて
トレーニングに励んできました。
羽生結弦選手インスタも6月から更新されていませんので
トレーニングをはじめ
普段の生活など24時間しっかりと準備をすすめられているのですね。
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羽生結弦ピアニスト松田華音と対談
フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)と
ピアニスト松田華音(21)の特別対談の様子が、
スポーツ応援サイト
「GROWING すべてのスポーツにエールを」
で16日に公開された。
引用:日刊スポーツ
羽生結弦選手が22歳
ピアニストの松田華音(かのん)さんが21歳
2人とも世界で戦っているだけあって
年齢よりもグッと大人びて見えます。
羽生は、今季のショートプログラムに選んだ
ショパンのピアノ曲「バラード第1番」について
「割と自分でいられる。
自分自身が曲と同化できるように思います」などと語った。
松田との対談について
「自分のスケートの芸術性の原点は、ロシアのきめ細かい文化だと思っています。
そうした、自分が忘れかけていた原点を
今回の対談を通じて思い出すことができ、
とても有意義でした」とコメントした。
引用:日刊スポーツ
羽生結弦選手はスケートを極めるだけでなく
スケートの芸術性の原点や
クラッシック音楽の本質を考えて
氷の上で自分の身体を使って表現しているというのは
これぞ金メダリストとしてのあり方だと思いますし
そうでなければ高みに登れないのだとも感じました。
今回のGP第1戦はアメリカのネイサン・チェン選手も登場します。
どんな演技が見られるか、各選手楽しみですね。
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