スポーツ

羽生結弦オータムクラシックの右膝問題なし GP第1戦ロシアで平昌の前哨戦

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦
ロシア杯が20日からモスクワで開幕します。
GPファイナル4連覇中の羽生結弦22歳が
モスクワの空港に到着しました。
今季初戦のオータムクラシックでは
右膝の痛みを抱えながらもショートプログラム(SP)で
世界最高得点を記録しました。
心配される右膝については
「問題ないです。まずは良かったなと思います」
来年2月に開幕する平昌オリンピックを占う1戦でもあります。

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羽生結弦 GP第1戦ロシア到着で明るい笑顔

9月の今季初戦オータムクラシックでは、
右膝痛のため4回転ループを回避するなど
ショートプログラム(SP)、フリーともに
ジャンプの構成を下げて2位だったが、
右膝の状態について「問題ないです」と笑顔。
「一応、全力でやります」と
本来のジャンプ構成でやることも示唆した。
「やることはやってきたので、ここでもしっかりやりたい。
心配なく現地に入れて、ほっとしています」と
穏やかな表情で話し、空港を後にした。

引用:日刊スポーツ

長いフライトの疲れも見せず
報道陣に囲まれ
明るい表情の画像をみると
ホッとします。

今シーズンはオリンピックがありますので
どの選手もこのシーズンに照準を当てて
トレーニングに励んできました。

so cheeky how's your day so far! #yuzuru #hanyu #yuzuruhanyu #figureskate

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羽生結弦選手インスタも6月から更新されていませんので
トレーニングをはじめ
普段の生活など24時間しっかりと準備をすすめられているのですね。

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羽生結弦ピアニスト松田華音と対談

フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)と
ピアニスト松田華音(21)の特別対談の様子が、
スポーツ応援サイト
「GROWING すべてのスポーツにエールを」
で16日に公開された。

引用:日刊スポーツ

羽生結弦選手が22歳
ピアニストの松田華音(かのん)さんが21歳
2人とも世界で戦っているだけあって
年齢よりもグッと大人びて見えます。

羽生は、今季のショートプログラムに選んだ
ショパンのピアノ曲「バラード第1番」について
「割と自分でいられる。
自分自身が曲と同化できるように思います」などと語った。
松田との対談について
「自分のスケートの芸術性の原点は、ロシアのきめ細かい文化だと思っています。
そうした、自分が忘れかけていた原点を
今回の対談を通じて思い出すことができ、
とても有意義でした」とコメントした。

引用:日刊スポーツ

羽生結弦選手はスケートを極めるだけでなく
スケートの芸術性の原点や
クラッシック音楽の本質を考えて
氷の上で自分の身体を使って表現しているというのは
これぞ金メダリストとしてのあり方だと思いますし

そうでなければ高みに登れないのだとも感じました。

今回のGP第1戦はアメリカのネイサン・チェン選手も登場します。

どんな演技が見られるか、各選手楽しみですね。

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