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張本智和 両親が国籍を日本に変え最年少で世界1 エリート母のアスリートに必要な子育て法!

張本智和 読み方は「はりもとともかず」 選手
宮城県仙台市出身の中学2年の卓球選手です。

小学生のころから、全日本チーム入りし
大きな先輩選手にかわいがられていましたが
今や日本のエース水谷隼選手を国際大会で破り
日本のトップ選手として活躍しています。

そんな張本智和選手のご両親の子育て法に興味を持ちました。

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張本智和 両親ともに中国のトーナメントで活躍していたトップ選手

張本智和選手は8月27日
ITTFワールドツアー・チェコオープンで
世界ランク7位のオリンピックメダリストで
ドイツの英雄ボル選手と決勝戦を行い
史上最年少優勝しました。

将棋の藤井聡太四段といい
卓球女子のついこの前まで中学生だった
平野美宇選手や伊藤美誠選手など
若い中・高生のパワーがすごいですね。

卓球は特に動体視力が必要だと思うのです。
もちろん高速のボールが見えても
身体が反応しなくてはいけない。

セットを重ねても
疲れで集中力が途切れない体力も必要です。

そんな張本智和選手を育てた両親は中国で卓球をしていた選手でした。

しかし、2016年にお父さん、妹さんとともに日本に帰化します。
オリンピックを狙ってのことです。

先日Yahooニュースで特集されていた
「卓球で生きていかなくてもいいーーー張本智和・両親の子育て力」

この特集によると
張本智和選手は毎日卓球の練習をやりますが

小学1年から同じ卓球教室にいた子供たちが通っていたので
僕も行きたい!と
学習塾や英語教室にも通っているそうです。

中国の強豪ぞろいの中で世界選手権に出ている母は
エリートアスリートの喜びと苦悩を先に味わっているため
子供達には「卓球だけじゃないよ、勉強もしっかりやなさい」と

子供たちを導くことができるのでしょう。

確かに選手を引退すれば
何かしらで仕事をして行かなくてはいけません。

選手として上り詰められても
生活が厳しい毎日を送っている人もいます。

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張本智和 小さい頃からの学習習慣が選手としても開花させている

ナショナルチーム男子監督の倉嶋洋介は、
張本家の「子育て力」をこう分析した。
「智和の武器は学ぶ姿勢と頭の良さだと思う。
両親のおかげで学習習慣ができているため、
卓球でも未知のことを学ぼうとする意欲が高い」
加えて、工夫する力も高いという。
「バック側を攻めろと言うと、
100パーセント、バックを攻めることしかやらない子が少なくない。
ところが、智和は例えばフォア側に1本入れて
相手が油断したところでバックを攻めるなど、創意工夫する。
こういう(自分で考える)力は僕らコーチが引き上げるのはなかなか難しい」

学習をして地頭を頭がいいことは
選手として生きていくためにも
とても大事なことの一つなのですね。

張本智和選手は地元の楽天イーグルスの大ファンです。
今回のチェコオープン優勝の凱旋帰国に合わせ

2017年9月9日に開催されるプロ野球・パリーグの
東北楽天ゴールデンイーグルス―オリックス・バファローズ戦で
始球式を務めることを
楽天が発表しました。

ラケットで繰り出すスマッシュではなく
大きな球場でマウンドから繰り出すボールは
どんなコースになるのか
とても楽しみですね。

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