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平野歩夢スケボーで東京五輪に3兄弟で出場目指す!日大に秘密の練習場あり

平野歩夢(ひらのあゆむ)選手がスノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得しました!縦2回転横4回転する「ダブルコーク1440」を連続で組み込むなど、高難度の演技を見せながらも残念ながら金メダルに届きませんでした。金メダリストのショーン・ホワイト選手(アメリカ)敗れた悔しさからすでに2022年北京大会を見据えていました。しかしその前に東京オリンピックに新種目のスケートボードで出場を目指すかもしれないことがわかりました。

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平野歩夢選手銀メダル獲得の裏に大ケガあり

スポーツには大ケガがつきものですね。フィギュアスケートの羽生結弦選手平昌オリンピック前に足首を大ケガし見事に平昌オリンピックの個人戦に間に合わせてきました。

羽生結弦選手の記事はこちらその1
その2
その3

平野歩夢選手は平昌オリンピックの1年前に選手生命も危ぶまれる大ケガを克服し今回銀メダルをつかみ取りました!

大ケガから平昌オリンピックまでの記事はこちら

ケガが治っても恐怖心克服までが大変だったようですが、同じ様に大けがを負った金メダルのショーン選手のインスタを見て恐怖心を克服できたようです。

ライバルって本当に素晴らしい存在ですね!

試合が終われば19歳のおちゃめな青年ですね。

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次はスケボーで東京か

平野歩夢選手が進学した日本大学では東京オリンピックに向けて既に準備が整っていたようです。

昨年4月、日大・スポーツ科学部がある東京・世田谷区の三軒茶屋キャンパス。その地下からつながる吹き抜けに、高さ約5メートルのスケートボードのバーチカルランプ(ハーフパイプのような傾斜が急な壁)が完成した。それは平野が入学に合わせ、大学側へリクエストしたもの。同年3月に左膝を痛めた平野は「けがのリハビリもあって、あまり使えなかった」と話したが、今季のスノーボードのシーズンが終われば、積極的に活用するつもりだ。大学では技の動き、コツなどの言語化、研究をしている。授業が終わったら、すぐそこに練習場がある最高の環境だ。小山裕三学部長は「都内に常設の練習場はない。ならば造りましょうと。当初は敷地内の建物外部に造ろうと思ったが、騒音を考慮し、学内にした」と話した。

引用:画像共に日刊スポーツ

平野歩夢選手には3歳年上の兄、平野英樹(ひらのえいじゅ)さん22歳と4歳年下の弟、平野海祝(ひらのかいしゅう)さんの3人兄弟です。お兄さんの平野英樹(ひらのえいじゅ)さんはスケートボードを、弟の平野海祝(ひらのかいしゅう)さんはスノーボードとスケートボードを両立させているようです。

今回の平野歩夢選手の銀メダル、お兄さんも弟もめちゃくちゃ刺激が入ったと思います。男3兄弟で東京オリンピックのチケット争奪戦が始まりそうですね!

もし、平野歩夢選手が東京オリンピックでスケートボードに出場できたら、世界では史上6人目、そして日本人初となる夏季、冬季両五輪でのメダル獲得に夢が膨らみます。

 父の英功さんは日本スケートボーディング連盟の副代表理事。日本ローラースポーツ連盟の平沢勝栄会長は自身フェイスブックに「平野歩夢氏はスケートボードで2020年の東京オリンピックを目指す予定」と書き込んでいる。

今大会で金メダルを獲得したショーン・ホワイトも参戦に意欲を見せており、日本の“ボードの申し子”の選択次第では東京五輪で再び激闘が繰り広げられる可能性がある。

ショーン選手もすでに東京オリンピックを視野に入れていましたね!猛暑が予想される東京で再び熱い戦いが楽しみです!

引用:デイリースポーツ

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