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イチローの功績を陰で支えた嫁の事業はデマ?人間の三大悩みはクリア

アスリートの選手生命は一番は本人が持つ身体能力が大きいと思いますが、イチロー選手の場合はご自身の身体能力や周りの優秀なスタッフ陣、そして妻で元TBSアナウンサー福島弓子(ふくしまゆみこ・現 鈴木弓子 すずきゆみこ)さんの功績が大きいと思うのです。

イチローの嫁、鈴木弓子さんの功績

スポーツニュースや週刊誌、ネットニュースでやNHKのスペシャルでも特集されたようにアスリートイチロー選手の息の長い選手生活の陰には、奥様の鈴木弓子さんの内助の功は外せないと思うのです。
改めて見てみましょう。

徹底した食事管理

イチロー選手は幼少の頃から偏食が激しかったようです。

それでも、イチロー選手の父、通称チチローさんは好きなようにさせていたようです。

お父さんはイチロー少年に甘い。食べ物の好き嫌いも、好きなものだけ食べなさいと言ったそうだ。それは将来的に偏食は減るから、子供の時、無理やり食べなくてもいい。むしろ、どんどん好きなものを食べて、体作りをする方が大事だという。
引用:NEWSポストセブン

大リーガーになり、アメリカの自宅で弓子夫人が作るカレーを食べるイチロー選手がNHKスペシャルで放映され、日本で一気に朝カレーが流行ったのを思い出しました。

事業を展開

「総年俸にスポンサー契約金なども含めると、イチロー選手は生涯で300億円ほど稼いだと言われていますが、彼女はそのお金を減らすどころか増やしているのです。サロン経営はもちろん、ニューヨークやロスなど大都市の不動産を次々と購入して多額の収益を上げています。今でも100億円程度を投資に回しているそうです」(前出・球団関係者)
引用:女性自身

このニュースが出た時、「弓子夫人すごいな!!!」って本気で驚きました。

世の中には偉大なアスリートを献身的にサポートする妻の姿が紹介されますが、大体は食事のサポートだったり居心地の良い家庭だったりしませんか?

弓子夫人はイチロー選手と結婚する前はTBSアナウンサーとして一線で活躍されていましたし、大学は慶應義塾大学を卒業しています。

キャリアを積んできた人ですから、イチロー選手のサポートもしながら事業を立ち上げ多額の収益を上げているなんて!

イチロー選手は、金銭的な心配をしないで思い切りプレーできるなと思いました。

精神的なサポート

イチロー選手は自宅で、イチローと弓子の文字をとって「一弓(いっきゅう)」という柴犬を飼っているのは有名ですね。

しかも18歳の老犬になっていました。

犬の18歳っていうと、人間では大体90歳ぐらいと言われています。

イチロー選手が試合やキャンプなどで家を開けることが多くても、弓子夫人が一弓のことも大切にケアしていたことがわかります。

そんなエピソードからも、弓子夫人はイチロー選手を精神面でもケアしていたことがわかります。

弓子さんの功績を人間の3大悩みに当てはめてみると

以前、誰かから「人間の悩みって大体3種類しかないんだよ」って聞いたことがあるんです。

それをイチロー選手と弓子夫人に当てはめてみると、イチロー選手が長い間アスリートとして一線で活躍できたことに合点がいったんです。

人間関係の悩み

いつもイチロー選手は楽しそうに練習している姿を見かけます。

チームに溶け込み、若いチームメイトにとってはお父さんぐらいの年齢だと思いますが、みなさんリスペクトしているのだと思います。

 

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The moment he told his teammates. #ThanksIchiro

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ちょうど日本での開幕戦で、イチロー選手もリラックしていますね。

 

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もちろんプロとしての仕事はしなくてはいけませんから、仲良しこよしの楽しいだけではないですが、プレッシャーを楽しむ余裕があるのがイチロー選手の真骨頂ですよね。

健康の悩み

イチロー選手は身体を人一倍メンテナンスしているアスリートですよね。

自宅に数千万するという高価なマシンをおいてトレーニングしている姿をNHKスペシャルで見たことがあります。

こんな動画もありました。

食事の面では弓子夫人がバックアップしていますよね。

でも、この記事によると今まで聞いていた内容とは違うようなんです。

ある記事の中にあった「マーリンズの選手たちの妻を集めて料理教室を開いた」ことなど一度もないし、野菜は契約農家から取り寄せているというのも根も葉もない話だ。水はシアトルから、パンはアリゾナから取り寄せているという記述も事実と異なる。そもそも、彼女がマイアミで球場に足を運べないのは、不動産ビジネスが忙しいからではなく、試合を終えたイチローのための食事を、最高のタイミングで提供しなければならないからだ。
引用:週プレニュース

確かにイチロー選手のドキュメンタリー番組でも、弓子夫人は食事を用意すること(味や出すタイミング)に神経を注いでいることを話していました。

「年に1度、オフシーズンには夫婦で帰国して、連れ立って挨拶回りをしています。弓子さんの実家にもふたりで顔を出すし、行きつけの兵庫県下の病院で、一緒に健康診断を受けたりしている。最近も、知人の誕生日に夫婦連名でお花を出していました。夫婦仲は変わらず良好ですよ」(イチローを知る野球関係者)
引用:NEWSポストセブン

日本に帰国した際には健康診断も受けていて、健康面でもバッチリですね!

お金の悩み

先ほど、弓子夫人が100億円を運用している記事を紹介したのですが、

弓子さんが副社長として名を連ねるイチローの会社が不動産を所有していることは事実だが、そのビジネスはすべて3年前まで在籍していた元社員が行なったもので、彼が会社を辞めた後も不動産はそのまま残っているというのが実態だ。イチローが遠征に出掛けた時間を使って弓子さんは会社の仕事に時間を割いてはいるものの、100億円の不動産ビジネスを手掛けているという事実は一切ない。
引用:週プレニュース

という記事も出ています。

弓子夫人は元々アナウンサーというマスコミの中心で仕事をしてきた人ですから、生活を守るためにも正確なプライベートなことはほとんど面には出さないのかもしれません。

それでも、長年稼いできたイチロー選手の年棒を弓子夫人が大切に運用してきていることには間違いはないでしょう。

イチロー選手はお金の悩みもなくプレーに集中できたのでは?と思います。

まとめ

イチロー選手は小さい頃からグローブの手入れをしたり偏食で絶対に嫌いなものは口にしなかったというほど、こだわりが強い人なのだと思います。

でも周りがそれを強制的に矯正することがなかったことや、弓子夫人と結婚後は弓子夫人の大きなバックアップがあったからこそ異国の地でもあれだけの成功を収め息の長い選手生活が送れたのだろうと思います。

お二人の愛犬一弓が長寿なのにも驚きました。

引退されたあとのお二人の活躍にも注目したいと思います!

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