東京都で「自画撮り」を規制する条例が施行されました。「自分撮り」「自撮り」英語では「selfie(
セルフィー)」など言い方はいろいろありますが、少年少女に自分で自分の裸の画像を撮影させて、SNSなどで送らせてインターネット上で悪用される被害が問題になっています。どんなものか調べてみました。
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罰金は30万円以下
2018年2月1日、東京都は中高生によるいわゆる「自画撮り」の被害を防ぐため、全国で初めての条例施行されました。18歳未満の子どもに裸の画像を送るよう求める行為が禁止され、違反した場合は30万円以下の罰金を科せられます。

今年に入ってからも、自画撮り送らせるなど未成年にわいせつな行為をしたことでたくさんの逮捕が相次ぎましたが本当に許せない行為ですね。しかも医師や市議や僧侶など社会的地位のある人たちによるものですから明るみに出ないものも考えるとゾッとします。
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わいせつな行為には適用される法律や条例がありますが、「自撮り」「自画撮り」に特化された条例ができたことで中高生たちの意識が変わるといいと思います。
罰金が30万円以下となっていますが、この「自撮り」「自画撮り」させている大人の中にはその画像で荒稼ぎをしている人がいるわけですから、痛くもかゆくもない金額だと思います。
自分で画像を送ってしまうことは条例に違反すること、と中高生たちが認識できれば少しづつ被害は少なくなってくると思うし、少なくなって欲しいですね。
一度でも画像がインターネットに流出してしまうと、その画像をすべて削除するのは非常に困難となります。その画像本人の心の傷は相当なものですが、周りの家族も深い傷となります。
東京都だけでなく、全国でこの条例が施行されることを願っています。
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