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とうとう日本人が陸上100メートル走で
10秒を割るという歴史を作った男が現れました。
その名は桐生祥秀選手。
日本学生対校選手権で追い風1.8メートルの中でのマークでした。
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桐生祥秀 高校から注目されていた選手だったが9秒台に4年かかった
桐生祥秀選手
先日の世界陸上でも400メートルリレーで
銅メダルに貢献したことは記憶に新しいですが
世界陸上では実は個人で100メートルに選ばれませんでした。
京都・洛南高3年のときに
日本歴代2位の10秒01を記録しました。
当時は、社会人、大学生が夢の9秒台を目指してしのぎを削っていましたが
そこに彗星のごとく現れた桐生祥秀選手
当時日本中が夢の9秒台は桐生祥秀選手が出すのは間違いないと
誰もが期待と夢を託していました。
15年3月にはテキサス・リレーに出場し
追い風3・3メートルではあったものの9秒87を記録しました。
風力が2・0メートルを超えているために参考記録となってしまいましたが
日本人初の9秒台に踏み込みました!
現在、桐生祥秀選手は東洋大学4年生。
10秒を割ることに4年間苦しみました。
その4年の間には、若手やメンバーがどんどん出てきました。
サ二・ブラウン選手
ケンブリッジ飛鳥選手
山縣亮太選手
多田修平選手
飯塚翔太選手
藤光謙司選手
そして今年の世界陸上での個人がメンバーから外され
「絶対に俺が一番に9秒台を出す!」
という気持ちで臨んだと思います。
よかったですね、おめでとうございます!
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