芸能

R-1に吠えたキートンが落選した理由は自身ツイッターで予言してた?

キートン

よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する
芸人キートン(旧芸名は増谷 キートン)さんが
自身のツイッターで
R-1ぐらんぷり2019の審査に
不満を爆発させたツイートをしたことで
各方面からコメントが寄せられています。

キートンさん自身は
絶対に3回戦に
進めた手応えがあったのに
落選してしまったのは
本当に残念でしたね。

どうして3回戦に進めなかったのか?

いろいろ調べてみると
キートンさんのツイートに
ヒントが隠されていましたよ!

そもそもR-1ぐらんぷりってどう勝ち進むの?

優勝賞金は500万円!

「優勝賞金500万円を目指して
ひとり芸で誰が一番おもしろいかを決める大会」

R-1ぐらんぷり2019の公式サイト
書かれています。

応募資格は

・芸能事務所、及びプロダクション所属者

・芸能活動を行っている者

・「芸」を生業としている者

急に思い立って
誰でも出場することは
できないルールです。

昨年の優勝者は
視覚障害を持つ芸人で話題になった
濱田祐太郎(はまだゆうたろう)さんでしたね!

昨年の決勝の模様を
私もテレビでみていましたが
芸にとてもパワーがありましたよ!

当時芸人5年目ぐらいだったので
決勝では
女芸人No.1決定戦 THE Wで
第一回の優勝者
ゆりやんレトリィバァや
おぐに混じり
初々しい感じありましたが

優勝は納得でした。

頂点に立つまでに

エントリー期間が
前年の11月末から約1ヶ月

予選が12月末から2月中旬までの
約1ヶ月半

エントリーフィー(参加費)に
2000円かかる

というのを知りませんでした。

芸人としての給料で
満足に生活できない芸人は
山のようにいる思いますが

2000円の参加費を払うのも
とっても勇気がいる芸人も
山のようにいると思いますが

「優勝賞金500万円」
そして
「覇者という名誉とタイトル」
という夢を掴みに行く

大きな戦いなのです。

だからこそ
ジャッジに公平性を持って欲しい!

というのは
参加している芸人が
当然持っている

願いだということは
よーく理解できます。

キートンさんが3回戦に進めなかった理由とは?

スポンサー絡みもある?

関係者によると、キートンは3回戦にバドガールの格好で登場し「千の風になって」を歌いながら生ビールを飲むというエッジの効いたネタを披露した。舞台袖で見ていた芸人は「会場はメチャクチャ、ウケていた。お客さんは大喜び。舞台袖も大爆笑でしたよ。ただ、ネタとしてはふざけた感じもあってジャッジが難しいなとは思いました」と説明。舞台上で参加者の真面目なネタが続く中、ハリを振り切ったキートンの登場で一気に空気が変わり、盛り上がったという。落選理由としては、スポンサーの絡みもあり、テレビ向きではなかったという判断だった可能性がある。
引用:スポニチアネックス

めちゃくちゃウケていたということですが

芸人からの視点ではなく

それを開催する主催者や
開催をサポートしてくれるスポンサー
観戦しにくる一般のお客さん

から見てみると
また違う意見が出てきそうです。

3回戦に進めなかった
ネタの動画配信が
待たれますね。

キートンさんの言い分

これは2019年1月30日に
キートンさんが自身のツイッター
ツイートされたものです。

ルーズリーフ2枚に渡り
丁寧に手書きされています。

2018年のM―1グランプリで
とろサーモンの
久保田かずのぶさん
と、スーパーマラドーナの
武智さんが
泥酔してSNSで
問題になった例が
あったばかりなので

それでもツイートを
投稿するというのは
相当の覚悟を持ってのことだと思います。

何度も何度も考えて
書き直して
完成させたのでは?と思います。

キートンさんの気になるツイート

私は芸人さんや女優さん
タレントさんの
ツイッターをフォローして

どんな人なのかな?

普段はどんなことを
しているのかな?

とチェックするのが楽しみです。

ファンが多い人は
当然フォロワーが多いですよね。

そういう人のツイッターは
読んでいても本当に楽しいし
発見もいっぱいあります。

今回の騒動で
キートンさんは
どんなことをツイートしているのかな?

チェックしていると
落選を予感するものが結構ありました。

特に年末年始にかけてのものが気になりました。

ちょうどR-1ぐらんぷりの
予選期間に当てはまっているので
ナーバスになっていたのかもしれません。

飲み過ぎてしまったのですね。
それは仕方がないです。

でもツイートのシメが

あーやだやだ

心の声がダダ漏れです。

お蕎麦を食べに行ってお店が休み

パチスロで大負け

全てが上手くいかない1日だった。

ネタの練習の合間の息抜きなのでしょうか?

見事に運に突き放されてる感が
現れている気がします。

寝違いで首が回らない・・・

これも運に見放されている感じがします。

3ヶ月で7kg太ったというのは
ストレスなのか?

売れっ子の芸人さんで
ふくよかな人は
たくさんいらっしゃいますが
忙し過ぎて
急激に太る売れっ子さんというのは
あまりいないような。

でも、暇な芸人さんは
お金がなくて
やせ細っているイメージがあるので
急に金回りが良くなっていた時期なのでしょうか。

勝負の前に
暴飲暴食でお腹を下すって
ありえない気がします。

予選は軽く通るという
余裕が感じられます。

ネタ時間は
1回戦・2回戦は 2分
3回戦・準々決勝・準決勝・敗者復活・決勝は 3分

となっています。

とっても短いですね。

たった2分で自分の世界を
お客様に披露しなければいけません。

でも、ルールはルール

時間オーバーは減点対象になると思われます。

機械がご機嫌ナナメ

不運が続き

電車の遅延によって
時間に遅れてしまうというのも
不運に見舞われているのでは?

と思いました。

やっとここで
「ありがとう」という言葉が出てきました!

でも、時すでに遅し

他のツイートは
普段のことがよくわかるツイートなのに

2018年年越しから
2019年の1月中旬までのツイートが

自分の不注意や不摂生
で不運を引き寄せている感じがしませんか?

まとめ

芸人の道だけではなく
一般の私たちでも

理不尽なことはたくさんあります。

私は仕事仲間に気分を悪くさせたようで
「二度とあなたと仕事はしない」
と面と向かって言われました。

私はその時心から反省し
「気づかせてくれてありがとうございます。
もう二度とこちらから連絡は取りません」
と言って別れました。

それ以降
そのかたに最適な仕事が
いくつか出てきましたが

「二度と仕事はしない」

と言われた言葉通り
ご連絡をすることはありません。

一時の感情で
発してしまった言葉は
二度と戻せないし

未来のチャンスも失ってしまうのだと
肝に命じた一件でした。

2018年M-1グランプリで審査を務めた
落語家の立川志らくさんの言葉です。

「芸の審査は難しい」と実感をこめてツイート。ウケの反応で決めるか、内容で決めるかは「審査基準に明記しておくしかない」とつぶやき「悔しいだろうが売れて見返すしかない」とキートンへ呼びかけた。
引用:Yahoo!ニュース デイリー

立川志らく師匠がおっしゃるように
売れて見返すしかないと思います。

怒りを笑いに変えて
発信するとか
他に方法があったのでは?

キートンさんの未来は
今回の一件で
良くも悪くも
注目される芸人となりました。

吉と出るのか?
凶と出るのか?

見守りたいと思います。

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