スポーツ

小平奈緒スケートオリンピック出場決定 相澤病院所属でスタッフとして採用される

スピードスケートの平昌五輪代表選考会が
長野市のエムウェーブで行われ
3大会連続出場となる
小平奈緒(相沢病院)が
500メートル、1000メートル、1500メートルの3種目で選ばれました。

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小平奈緒が所属する相澤病院とは?

2009年、信州大学教育学部生涯スポーツ課程を卒業。卒論は『有力選手のカーブワーク動作解析の研究』。社会医療法人財団慈泉会 相澤病院にスポーツ障害予防治療センターのスタッフとして採用される。実際には「長期出張」扱いとして競技に打ち込む傍ら、所属病院のスポーツ障害予防治療センターの医学面のサポートも受け2010年バンクーバーオリンピックを目指して選手としての活動を行う。

ソチオリンピック後、相澤病院に籍を置いたまま、オランダに1年間の予定で練習の拠点を移した。ヘーレンフェーンに本拠を置くプロチーム「Team continu」で活動する。オランダに2年間滞在し、オランダ語を習得している。

引用:ウィキペディア

小平奈緒選手は
相澤病院にスポーツ障害予防治療センターのスタッフとして
採用されていたのですね。

ソチオリンピック後は
相澤病院に籍を置いたまま、オランダに1年間の予定で練習の拠点を移した。
ヘーレンフェーンに本拠を置くプロチーム「Team continu」で活動していました。

小平奈緒選手のオフィシャルブログにも
2年のオランダ生活から帰国した当時のことが
書かれていました。

http://www.ai-hosp.or.jp/cloverlink/blog/blog/855/
2016年4月22日のブログから

オランダ語やフリースランド語も、チームメイトや色んな方に教わりながら必死で頭に詰め込みました。

聞き“流して”いたら、時間だけが過ぎていくので、一度聞いた単語は2回聞いたら覚えると決めて毎日が集中力との戦いでした(笑)
オランダ語が話せるようになると、オランダのファンや他のチームのコーチや選手も私に話しかけてくれるようになりました。
言葉は色んな知識を得る手段になったので、ニュアンスの変わる英語ではなく、オランダという国の言葉(表現、感覚)を覚えたのはすごく財産になりました。
行ったばかりの時は、8割の人が私の名前をNoaと言っていましたが、最後の方では、Hoi Nao!とかSucces boze kat!(がんばれboze kat←私のニックネーム)などと知らない人が友達みたいに声をかけてくれました。

2年の滞在でチームの練習をはじめ
遠い国の違った文化や思想
食べ物も違うでしょうし
オランダ語ですとなじみが少ない分
習得にも労力がかかりそうですね。

しかし、ブログによると
練習も勉強も、その場所になじんでいくことも
しっかり満喫していたことがわかります。

そして、帰国後に
日本での生活の快適さに
感謝している事も書かれています。

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小見出し

小平奈緒平昌オリンピックに選ばれる!

年が明けた
2018年2月にいよいよ平昌オリンピックが開幕します。

続々とオリンピック選手が発表されるなか
スピードスケートも選手が発表されました。

オリンピックイヤーということで
各国の選手のレベルが一段と上がるなか
小平奈緒選手は世界記録をマークしています。

本番まであと2か月
万全の体調で臨んで欲しいですね!

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