日本サッカー協会は12日都内で理事会を行い
2020年東京五輪の監督として
森保一(もりやすはじめ)氏49歳を承認しました。
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森保一 サンフレッチェ広島で3度リーグ制覇した手腕で就任を決めた
五輪男子監督の人選は、西野朗技術委員長を中心に行われ、
広島を3度J1年間優勝に導いた森保氏の実績や育成手腕などが評価された。
西野氏は「Jリーグの中で最高の実績を残した指導者の一人。
着実に成長するチームづくりをしてほしい」
と期待を寄せた。
引用:時事通信社
現役時代は守備的MFとして活躍した森保氏。
1993年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦の
「ドーハの悲劇」を味わったメンバーの一人だ。
引退後は年代別代表のコーチなどを経て、
2012年に広島の監督に就任。
同年に日本人新人監督としては
松木安太郎氏以来2人目となるJ1優勝を果たし、
翌年には連覇を達成した。
確かな戦術眼と育成手腕に定評があり、
2015年にもリーグを制して計3度のタイトルを獲得したが、
今季は成績不振で7月に辞任していた。
引用:Football ZONE web
森保一氏
東京オリンピック監督に
オーストラリアやドイツで
学んで来られたそうです。#東京オリンピック#森保一 pic.twitter.com/jLfYXBCpAg— 亜美 (@satoshi_aminko) 2017年10月12日
〓 U-20日本代表 〓
東京五輪世代!元サンフレッチェ広島
森保一監督が就任決定!!#daihyo pic.twitter.com/HHgiPh4hV4— ワールド フットボール【情報】 (@AsianFootballJA) 2017年10月12日
今年の7月にJ1(※)リーグのサンフレッチェ広島の監督として
※J1リーグは、日本プロサッカーリーグにおける1部リーグのことを指す名称。
2012年から今年2017年7月までつとめ成績不振で辞任されました。
任期は東京オリンピックまでとのことです。
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目指すところは当然メダル獲得 大和魂 クラマーさんの教えを貫く
現在は欧州に滞在中で帰国後に就任会見を開く見通しだ。
“森保ジャパン”は今後、
来年1月に中国で開催されるU-23アジア選手権に向けて
始動していくことになる。【五輪過去5大会の代表監督】
2000年・シドニー:フィリップ・トルシエ
2004年・アテネ:山本昌邦
2008年・北京:反町康治
2012年・ロンドン:関塚隆
2016年・リオデジャネイロ:手倉森誠
引用:Football ZONE web
デットマール・クラマー
(Dettmar Cramer, 1925年4月4日 – 2015年9月17日)は、
ドイツのドルトムント出身のサッカー選手、サッカー指導者。
デトマール・クラマーと表記されることもあった。
クラマーは日本サッカー界初の外国人コーチであり、
サッカー日本代表の基礎を作り
日本サッカーリーグの創設にも尽力したことから
「日本サッカーの父」と称された。
1975年から1976年、
クラマーはFCバイエルン・ミュンヘンを率いて
UEFAチャンピオンズカップで優勝した。
その際、人生最高の瞬間ではないかと問われたものの、
「最高の瞬間は日本がメキシコ五輪で銅メダルを獲得したときです。
私は、あれほど死力を尽くして戦った
選手たちを見たことがなかったのです。」と答えた。
引用:ウィキペディア
森保一新監督は「日本のサッカーの父」である
クラマーさんのDNAを受け継いだ人なのですね。
クラマーさんは「言葉の魔術師」とも呼ばれ
数々の名言を残しているそうなのですが
森新監督がいう「大和魂」はここから来ていたのです。
「このたび、
東京2020オリンピック出場する
代表チームの監督に選出されましたことを大変光栄に思います。
地元開催ということから、重責を感じると共に、
身の引き締まる思いでおります」と心境を吐露。
引用:デイリー
ヨーロッパからの帰国後の記者会見が楽しみですね!