2018年1月7日からスタートするNHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」に出演する西郷桜子役の西郷真悠子さんは、西郷家の血筋であることがわかりました。演じるのは西郷隆盛の弟 西郷従道の娘役です。
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西郷桜子役は女優の卵の西郷真悠子
NHK大河ドラマ「西郷どん(さごどん)」で主役 西郷隆盛の弟 西郷従道(さいごうじゅうどう)の娘 桜子役に抜擢された西郷真悠子さんは、現在日本大学芸術学部の演劇学科に通う「女優の卵」なのだそうです。
放送まであと約1ヶ月!!
先日大河ドラマ「西郷どん」で
西郷桜子役として撮影行いました!とても感慨深い、、、
衣装素敵✨
黒木華さんの糸役、錦戸亮さんの従道役には心を持っていかれました
是非全編ご覧下さい🌸#西郷どん#せごどん#大河ドラマ#NHK#西郷従道#錦戸亮#黒木華#西郷桜子 pic.twitter.com/jyG34CxnhC
— 西郷真悠子 (@315don315don) 2017年12月8日
お名前からもわかる通り、西郷真悠子さんは西郷隆盛の血筋を受け継ぐ人だったのです!
家系図を辿ると西郷隆盛の実弟 西郷従道(さいごうじゅうどう)は祖父の祖父にあたるとか。
今回の役どころも祖先にあたるのですから、祖先を演じるって誰でもできることではないのですからすごいことです。
西郷真悠子さんのプロフィール
名前:西郷真悠子(さいごうまゆこ)
学歴:筑波大学付属高校 玉川PA 現在は日本大学芸術学部演劇学科3年
NHKのラジオ深夜便によりますと、2018年1月7日(日)は「西郷どん」の第1回目の放送ですが、原作の林真理子さん、西郷真悠子さんらも鹿児島に駆け付け、鹿児島県鹿児島市山下町にある宝山ホールで行われるパブリックビューイングに参加するそうですよ。およそ2000人のお客様と共に第1回目の放送を観覧するようです。
昨年12月に既にパブリックビューイング観覧のための申し込みは終わっているようですので、当日に飛び入りで観覧することはできないようです。「西郷どん」の放送を見るほか、トークショーもあるようです。入場整理券が当たった人は楽しんできてくださいね!
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西郷桜子役が決まったドラマティックなストーリー
女優さんの中には現役大学生の人もいらっしゃいますが、西郷真悠子さんはご自身で「演劇を学んでいる身」とインタビューで答えていますので、女優の卵なのでしょう。
NHKの大河ドラマに出たいと思っている俳優や女優はたくさんいらっしゃいますが、なぜ、女優の卵だという西郷真悠子さんは抜擢されたのでしょうか。
大河出演が決まるまでの経緯について「母が(原作を手掛ける)林真理子先生の大ファンで、去年9月のサイン会に申し込んでいました。その後、大河決定のニュースを知った時に“林先生にお会いできる!”と思い手紙を書きました。その手紙を林先生に直接渡すことができたのがきっかけです。今年2月に林先生からお電話をいただきまして、オーディションの話などを伺いました。そこからオーディションを受けたのち、(制作統括の)櫻井プロデューサーに“この役をやってみませんか”とお話をいただきました」と明かした。
引用:スポニチアネックス
手紙を書く→原作者の林真理子さんに直接渡す→林真理子さんから電話がくる→オーディション→合格→出演
わかりやすく表現するとこんな流れでしょうか。
俳優女優が憧れるNHK大河ドラマに出演したい!という思いが西郷真悠子さんの行動力に結び付き、林真理子さんにお手紙を直接渡せる機会に恵まれた事は「(運を)もってるな」と感じます。
林真理子さんは手紙を受け取ったとき、西郷隆盛の血筋である西郷真悠子さんにとても興味を持ったと思うのです。現在女優を目指して日本大学で演技の勉強も行っています。小説家を動かすほどの素敵なお手紙だったに違いありません。だからこそオーディションというチャンスを与られたのでしょう。
しかし、オーディションで良いパフォーマンスがなかったら、当然のことながら出演はなかったでしょう。
そう考えると「行動力+努力+時の運」
まさにチャンスの神様は前髪しかないのだということがわかります。
そんなことも頭の片隅に置きながらNHK大河ドラマ「西郷どん」を見たいと思います。
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