プレッシャーに打ち勝った坂本花織選手が
世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選手権で
逆転初優勝を飾りました!
最終滑走で会場が見守り緊張する中
リンクにすっと立った坂本花織選手の背中が
「すごい体幹だ!」
と思いませんでしたか?
ツイッターでも背中や体幹を絶賛する声
全日本初Vの坂本花織、五輪経て成長 表現力「大人に」 #フィギュアスケート #figureskatehttps://t.co/BETk0KpfdT
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) 2018年12月23日
坂本花織ちゃんの背中の筋肉が美しいよ。
みんなそれぞれに好きだけど、坂本花織選手は今一番演技を見るのが楽しみな選手。ドラマティックでアスリートらしいしっかりした肩や背中に妙な色気があり、なんだかそこからストーリー性が宿るような動きが生まれる感じ。
ダイナミックなジャンプに 今年はしなやかさが加わって 素晴らしかった
背中の筋肉の付き方が綺麗で スポーツ選手らしい美しさがある
日本のフィギュアスケートは
男子も女子も
世界大会で優勝できるレベルでないと
全日本選手権で優勝できません。
最終滑走で会場が見守り緊張する中
リンクにすっと立った坂本花織選手の背中が
しっかりしていると感じ
体幹強化をしているのでは?
と思いました。
「ジャンプ」と「スタミナ」はシーズインオフのトレーニングに秘密あり
坂本花織選手の最大の武器は
「高さ」と「幅」を兼ね備えたジャンプです。
高く遠く飛ぶジャンプは
「出来栄え点」に大きく反映されます。
しかもジャンプは
演技の前半よりも後半に飛ぶと
得点が加算されるため
坂本花織選手は
ショートプログラムでは
3つのジャンプを後半に持っていきます。
#坂本花織 選手と #三原舞依 選手が合宿を公開しました✨2人とも笑顔が良いですね😄 朝日新聞デジタル https://t.co/465dt07Bhy
— 浅野有美 (@ASANO_t1) 2018年8月17日
そこで、大切になってくるのが
「体幹トレーニング」と「走り込み」
走り込むことで心肺機能を高め
後半のジャンプを全て安定させる
体力をつけていたのですね。
平昌オリンピックでも
氷上の練習に時間制限があったため
選手村で走り込んだり
体幹トレーニングを行なっていたようです。
中学3年生からは
バレエ教室にも通い
表現力をつけるとともに
関節の可動域が広がるため
演技が大きく美しく表現できます。
体幹トレーニングには
もう一つの特技である
「水泳」
を取り入れているようです。
走り込みと泳ぐことで
さらに心肺機能が向上しますし
水泳って
左右対称の動きが多いですから
長時間の氷上練習で
固まってしまった
筋肉をほぐす意味でも
良いトレーニングかもしれませんね。
【#全日本選手権 女子FS】#坂本花織#フィギュアスケート #figureskate
速報はこちら👇https://t.co/64mSwIarlQ
(写真:坂本清) pic.twitter.com/gDYfeziLlQ— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) 2018年12月23日
何はともあれ
坂本花織選手
全日本フィギュアスケート選手権大会
初優勝おめでとうございました!