お笑いコンビには珍しい仲良しで有名なのはサンドイッチマンの伊達(だて)みきおさんと富澤(とみざわ)たけしさんですね。
爽やかイクメンパパの役でCMに出ていた富澤たけしさんの右目が半分閉じているのは「若い頃にやんちゃをしてたから?」「ボクサーだったから?」だと思っていたのですが、よく調べてみると、実は大変な理由があったのです!
もくじ
サンドイッチマン富澤の目の秘密
ボクサーだった?
ボクサーってパンチの応酬でまぶたが下がっている人が多いですよね。
例えば、今やタレント業が板についてきた内藤大助さん。
試合で右まぶたを切ったようです。
ロンドンオリンピックボクシングミドル級金メダリストの村田諒太選手もなんとなくまぶたが下がっているような気がします。
なぜ、ボクサーはまぶたが下がっている人が多く見られるのでしょうか。
NHKためしてガッテンで見たのですが
「腱膜(けんまく)」という部分が損傷してしまっていたのです。腱膜は、まぶたを持ち上げる「上眼けん挙筋」とまぶたのふちにある「けん板」という組織をつなぐ薄い膜です。この腱膜が物理的な刺激で損傷を受けると、まぶたがたるんでしまうのです。
引用:ためしてガッテン
要するにボクサーは日頃から打撃で薄い膜である「腱膜」を損傷しやすいわけです。またこの「腱膜」は治すことができないため、ボクサーや元ボクサーは目が腫れぼったかったり、まぶたが下がって見えるのですね。
私はずっと富澤たけしさんは高校生の頃にボクシングをやっていて、右目のまぶたが下がっているのだと思っていました。
1990年~仙台商業高校入学。『ラグビーがやりたいからラグビー部がある学校がいい』と親には説明したが、実は単に学ランが着たかっただけである。しかし、僕らの代から制服がブレザーになるという予想外の展開が待ち受ける。このラグビー部で相方と出会う。
引用:サンドウィッチマン富澤の「名前だけでも覚えて帰ってください」
富澤たけしさんのオフィシャルブログで「ラグビー部」だったのですね。
そうすると、私の予想は外れてしまいました。
タレ目の遺伝?
目に形は人それぞれですね。大きい目、小さい目、ツリ目、タレ目、いろいろありますが、タレ目だとした場合片方だけもあり得るかもしれませんね。
このCM画像は特にタレ目に見えます。
昨夜長男が生まれました。
タレ目でアヒル口でした
まだ自覚は全然ありませんが、夫として父親として努力していきたいと思います。
富澤たけしさんがオフィシャルブログで生まれたばかりの息子さんがタレ目だと言っています。
富澤たけしさんのご両親のどちらかがタレ目なのかもしれませんね。
実は病気だった!
右目が開かない病気
1974年~東京で生まれる。右目が開かない病気の為手術する。半年で名古屋へ転勤。
引用:サンドウィッチマン富澤の「名前だけでも覚えて帰ってください
なんと!目が開かない病気だったとは!!!ご両親はさぞかし心配されたでしょうね。
私も子供が赤ちゃんの時に右目からいつも涙が出ていることに気がつきました。
小児科や眼科を複数回って診てもらっても、どの先生も「問題ない」とおっしゃっていました。
しかし、常に右目だけ潤んでいる状況を見ているとやっぱり問題ないはずはないと思い、遠い知り合いのおばあちゃん先生がやっている眼科へ連れて行きました。
おばあちゃん先生は子供の状況を見ると、「涙道が詰まっていますね。今からすぐに手術をしますからお母さんは外で待っていてください。」
待合室まで「ギャアアア」という声が聞こえて、気がきではありませんでした。
その後先生が出てきて「うまく行きました。もう大丈夫ですよ」とおっしゃってくださいました。
子供はまだ赤ちゃんでしたから、その時のことは記憶がありません。もう少し大きくなっていたら恐怖の記憶が残ってしまいそうです。
腕のいい先生に出会えてよかったです。
運の良かったことに、その病院は道路拡張で1週間後に閉院することが決まっていました。
富澤たけしさんの右目の手術に比べたら全然大変さは違うと思いましたが、子供を思う気持ちは違わないと思うのです。
久しぶりにその事を思い出しました。
右目が開かない病気の後遺症?
富澤たけしさん、仮面舞踏会に出席かっ?と思う画像がありました。

毎日ハードスケジュールで、この年になると疲れが体はもちろん、目にきます。
なので我々は楽屋でこうなっていたりします…。
多忙を極めるサンドイッチマンのお二人です。
右目の後遺症ではないにしても、普段からしっかり疲れを取るケアをしているのでしょうね。
まとめ
富澤たけしさんの右目は元ボクサーや、ヤンチャをやっていたからではなく、手術をしなければいけない大変な病気だったことがわかりました。
しかし、今はそれが富澤たけしさんのシンボルとなり、いい味になっていると思います。
「何言ってるかわからない」 「セロカロリー理論」など、いつも温かい人柄がにじみ出ているサンドイッチマンのお二人の活躍を今後も応援して行きます!