旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)の会長兼社長で
長崎のハウステンボスの経営を
建て直したことでも有名な澤田秀雄さんが
2018年3月から一人で
3か月から半年の世界旅行に出る事が発表されました。
澤田秀雄さんの決断に興味が湧き
調べてみました。
スポンサーリンク
澤田秀雄会長の経歴を見てみましょう
名前:澤田秀雄(さわだにでお)
生年月日:1951年2月4日 66歳
出身地:大阪府
高校:大阪市立生野工業高等学校卒業
大学:旧西ドイツ・マインツ大学に留学
留学中にアルバイトで資金を貯め50か国以上を旅する。
現職:エイチ・アイ・エス証券 社長
エイチ・アイ・エス 会長
モンゴルAG銀行(現・ハーン銀行) 会長
ハウステンボス 社長
ソフトバンクの孫正義会長と
澤田秀雄会長の横に
少しお顔が切れてしまっていますが
パソナの創業者の南部靖之さん
そして澤田秀雄会長
この三人はベンチャー企業の起業家が1っパン的ではなかった時代に
ベンチャー三銃士
と呼ばれていたそうです。
この三社はベンチャーから始まり
今では日本で誰でも知っているし
なくなてはならない企業となってしまいましたね。
スポンサーリンク
澤田秀雄はバックパッカーだった
経歴にもありましたが
旧西ドイツ・マインツ大学に留学。留学中、アルバイトで稼いだ資金を元手に、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米、アジアなど50か国以上を旅行する。
引用:ウィキペディア
学生の頃に50か国以上も旅行をされていたのですね。
今と違って
当時は為替も随分円安でしたでしょうし
ヨーロッパは国ごとに通貨が違いましたから
その都度両替をしなくてはならず
ヨーロッパは語学ができないと
大変だったと聞いたことがあります。
しかし、澤田秀雄さんは自分の足で外国を渡り歩き
様々な困難や経験を
のちのエイチ・アイ・エスに活かしていき
そして現在のハウステンボスの黒字転換にも
貢献していくのですね。
外国の街に迷い込んでしまったかのような
本格的な街並み
イルミネーションも美しいですね!
バックパッカーで外国を見てきたように
ハウステンボスを立て直した時も
住民票を長崎県佐世保市のハウステンボスに移し
実際にハウステンボスに住んで
ひとつづつ問題を解決していったと
ドキュメンタリー番組でも話されていました。
そして、今回
一人旅の理由について、沢田氏は西日本新聞の取材に対し「最近は自分の発想が豊かでなくなった。世界の変化から刺激を受けたい」と説明。学生時代にもバックパッカーとして1人で50カ国以上を巡ったことがあるといい、今回も連絡はできるだけ取らない「原点回帰の旅」としている。
日程は詳細に詰めず、中近東やアフリカを含めた全世界を旅行する考え。すでに3月以降は業務の予定を入れていないという。
引用:西日本新聞
3か月以上一人で外国を旅するということです。
現状打破するためには
現場に赴くということでしょうか。
若い頃のバックパッカー時代とは違い
60代の一人旅はどんな感じなのか
とても興味があります。
レポートがとても楽しみです!