2018年3月末で
国民的アニメ「サザエさん」の番組スポンサーである
東芝が降板する方向で調整に入ったようです。
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サザエさん一家最大の危機!マスオさんの声も聞こえそうだ
1969年10月の放送開始から
約48年にわたりCMを提供してきた。
経営再建中の東芝は今年6月、
綱川智社長が会見で提供について
「一定の有効価値がある」と
継続の意思を示したばかりだが、
綱渡りが続く経営状況から
合理化が避けられないと判断し、
広告大手の電通に申し入れた。
引用:スポーツ報知
日曜日の定番と言えば「サザエさん」ですよね。
サザエさんが日曜日の憂鬱のバロメーターになることを
私は社会人になって知りました。
私は必ず日曜日にサザエさんを見ていましたが
「サザエさんを見ると明日会社に行かなきゃと思うから見たくない」
なるほど、そういう発想もあるのですね。
とにもかくにも、マスオさんの驚きの声が聞こえるくらい
事情はわかりますが
東芝の降板はショッキングです。
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サザエさん継続のためには新たなスポンサーが手をあげるかも!
「サザエさん」へのCM提供は、
もともと冷蔵庫や洗濯機といった東芝ブランドの家電製品を
お茶の間に広く浸透させるのが狙いだった。
しかし、家電市場が頭打ちになった
1998年11月に1社提供を終了。
さらに、15年には不正会計問題が発覚し、
白物家電事業は経営再建の一環で中国企業に売却した。
エレベーターや鉄道システムなどの
社会インフラ事業に注力する方針を掲げており、
スポンサーを続ける意味合いが薄れていた。「サザエさん」は1979年に
番組最高視聴率39・4%を記録するなど、
安定して高視聴率を出す
長寿番組として愛されてきたが、
昨年には1ケタ台も記録するなど、
視聴率はやや低迷。
今年は10%台前半で推移している。
引用:スポーツ報知
日曜の定番「サザエさん」
子供の頃はサザエさんを見ながら
家族そろって夕食を食べていました。
台所には東芝の冷蔵庫
居間には東芝のテレビ
しかし、今もエアコンはないし
電話も留守電機能はなさそうです。
古き良き昭和の世界が広がっています。
しかし、今はその時間に家族が揃うことがないです。
ライフスタイルの激変で
一家の団欒も
テレビ以外の娯楽も
山ほど選択肢がありますから
国民的アニメの「サザエさん」から
少しづつ離れていく人が多くなったのは
否めないかもしれません。
「サザエさん」は日曜夜に家族がそろって視聴する人気番組で
宣伝効果は大きい。
後継のスポンサーが見つかれば、
18年3月末にも切り替わる可能性がある。
引用:スポーツ報知
勢いのあったころのホリエモンだったら
プロ野球チーム獲得より
サザエさんのメインスポンサーになる方を選んだでしょうか。
磯野家にもPCやスマホが登場し
SNSが絡む回が出てくるかもしれませんね。
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