日本体操協会は10月カナダでに行われた
世界選手権で金メダルを獲得した
白井健三選手と村上茉愛選手に規定の報奨金に加え
特別報奨金を贈ることを決めました。
スポンサーリンク
同じ金メダルでも成績の内容によって報奨金に格差がある
日本体操協会の規定では、
メダルを獲得した選手に対する報奨金は
金メダルで50万円、銀メダルで30万円、
それに銅メダルで20万円と決められていますが、
白井選手は種目別で複数の金メダルを獲得したこと、
村上選手は日本の女子選手として63年ぶり、
種目別の「ゆか」で初めての金メダル獲得を評価し、
特別報奨金として50万円を上乗せして贈ることになりました。
引用:NHKニュース
この金額を見ていると
アマチュアでも頑張り甲斐がありますし
他の選手にとっても発奮材料になりそうです。
今回は白井健三選手は金メダル50万円+銅メダル20万円+特別報奨金50万円で170万円
村上茉愛選手には金メダル50万円+特別報奨金50万円で100万円
がそれぞれ贈られるそうです。
スポンサーリンク
体操協会の報奨金で最高額は内村航平選手
新体操団体で総合銅メダルなどを獲得した
フェアリージャパンPOLAには
出場種目に応じて最高で90万円。
個人種目別フープで日本勢42年ぶりの
銅メダルを獲得した皆川夏穂(20)=イオン=は40万円となった。体操協会の報奨金の過去最高額は
リオデジャネイロ五輪で団体優勝、
個人総合連覇を飾った内村航平の1000万円となっている。
引用:デイリースポーツ
新体操の17年世界選手権(8~9月、イタリア)の
メダリスト報奨金も決定。
団体総合銅のフェアリージャパンの
杉本早裕吏主将(21)=みなみク=が90万円となるなど、
7選手に合計530万円が贈られることになった。
引用:スポーツ報知
体操協会の出費としては大変そうですが
選手の頑張りの表れかと思うとうれしい事ですね。
これを機にスポンサーも
たくさん集まると思いますので
とても良い循環になりそうです。