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内村航平リンガーハット所属 大技挑戦でケガ 体操世界選手権7連覇ならず

カナダのモントリオールで行われている体操世界選手権が開幕し
内村航平選手の個人総合7連覇がかかっていましたが
左足首のケガのため4種目めの鉄棒を棄権しました。
前人未到の連覇記録は「6」で止まりました。

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内村航平 2種目目の跳馬で大技に挑み左足首を痛めたもよう

競技前に4分30秒も待たされたのですね。
夏の世界陸上でもボルト選手がレース前に40分待たされて
ケガをするというアクシデントがありましたが
体操競技の4分30秒も長い時間だと思われます。

問題の2種目目の跳馬です。

どの種目も内村選手にとって
美しく着地することがあたりまえとなっていますが

高難度の大技リ・シャオペンに挑んで
着地で左足を痛めたのでした。

痛みをこらえて
競技を続行しましたが
これ以上の演技派無理だと判断しました。

世界選手権の7連覇も大事ですが
棄権をしたのは賢明な判断だったと思います。

白井健三選手の背中をポンと叩いて
自分の出し切れなかった力を白井選手に託したのでしょう。

連覇はいつか途絶えてしまうと思います。
6年続けられたことも素晴らしいですよね。
現在28歳
ベテランが日々進化していく技を習得して維持向上するのは
至難の業だと思います。

やはり今回の7連覇に向けて
大技に挑んでのケガだったのですね。

2年後の東京オリンピックに向けて
即治療が開始されるものと思いますが
ケガの具合が心配されます。

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