第94回東京箱根間往復大学駅伝競走
(箱根駅伝=来年1月2、3日)の予選会で
東京国際大は10位に滑り込み
2年ぶり2度目の出場を決めました。
2011年の韓国・大邱世界陸上
5000メートル日本代表で今春入学した
30歳のオールドルーキー渡辺和也(1年)も
箱根出場権獲得に貢献しました。
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渡辺和也30歳の東京国際大学1年生予選会20キロを走る
普通の30歳の中に入れば
非常に若々しい渡辺和也選手ですが
予選会での画像では明らかに他の選手より
お兄さんですね。
東京国際大、30歳の渡辺和也が箱根予選会に出場 https://t.co/kGS1HnJnOk #スポーツ新聞 pic.twitter.com/OdiE5sYAOV
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年9月30日
オールドルーキーの箱根駅伝への道がつながった。
14日の箱根駅伝予選会で、
東京国際大は10時間10分34秒の10位となり、
ギリギリで2年ぶり2度目となる
本戦の出場権を獲得した。
実業団の四国電力時代の11年に
世界選手権5000メートルの出場経験を持ち、
日清食品グループを退社して今春入学した
渡辺和也(30)はチームで9番目のタイム。
「みんなの若さを感じて、みんな速いなと思った。
15キロ以降ペースが落ちてしまった」
と振り返り、「みんなに助けてもらった」と
安堵の表情を浮かべた。
引用:スポニチアネックス
大志田秀次監督(55)は
「昨年の悔しさを胸に1年がんばってきた。
前評判が13、14番だったというのもいい方に働いた。
本番までにもう少し戦力を整えて、
適材適所に振り分けられれば面白い。
シード獲得を目指したい」と話していた。
引用:スポーツ報知
出場選手の中ではずば抜けた実績を持っていても
ひざの故障で余儀なく空白の時間ができてしまい
陸上で実業団の名門日清食品との契約が切れてしまい
セカンドキャリアで大学生となり教員を目指すとは
なかなか新しい選手像ですよね。
スポーツ選手は野球でもサッカーでも
もちろん陸上でも引退後の身の振り方で
大きく人生が変わってきます。
人生のほとんどを競技に捧げてきた選手にとって
大学に行きたいというのも
選択肢としてこれから増えていくかもしれませんね。
箱根に出るため
チームのレギュラー争奪戦が始まると思われます。
レギュラーが取れて
シード権が取れるといいですね。
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渡辺和也プロフィール
名前:渡辺和也(わたなべかずや)
生年月日:1987年7月7日30歳
出身地:西宮市
身長:172cm
体重:52kg
出身高校:報徳学園高校卒
所属先:山陽特殊製陶⇒四国電力⇒日清食品グループ
2011年9月世界陸上競技選手権大邱大会5000m代表
2016年11月30日東京国際大学の社会人入試で合格
2017年3月 日清食品グループを退社
2017年4月 東京国際大学入学
100mから10000mまで走れる非常にオールマイティーな選手である
引用:ウィキペディア
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