箱根駅伝・・・それは小・中高校生で長距離を走っている
陸上部のこどもたちには憧れの響きだと思います。
ここ数年の強豪校は原晋監督率いる青山学院大学ですが
山の神・山の神童と言われた、柏原竜二さんが活躍した頃は
東洋大学が席巻していました。
あの山の神と呼ばれた柏原竜二さんはどうしているのでしょうか?
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山の神 柏原竜二 ツイッターをずーっとやっている!
私はたまたまお正月に箱根駅伝をテレビで見ていて
まさに柏原竜二さんが箱根の心臓破りの登り坂を
ごぼう抜きで走っている姿を見て以来
それまで何も箱根駅伝に興味がなかったのに
グッと引き込まれた瞬間でした。
東洋大学4年生になった柏原竜二さんが
卒業後どんな道に進むのか
とても興味がありました。
でも、これは私だけではなく
全国の箱根ファンが
固唾を飲んで
発表を待っていたと思います。
4月からの新しい舞台は
富士通の陸上部でした。
実業団を選んだのですね。
山の神の心肺能力が半端ないことは
誰もが認めるところでした。
ですから誰もが
どんなマラソンを走るのだろうと
期待していたのです。
しかし、なかなか良い結果が出てこない。
どうしたんだろう?と思っていました。
リオのオリンピックのマラソン選考会で
52位という結果に。
柏原竜二さんが現役の頃から
自身のツイッターをしていましたので
私もフォローさせて頂いていました。
偶然、柏原竜二さんが引退の2文字を綴っているのを
これまた偶然見かけました。
アキレス腱のケガによる引退だと思っていたのですが・・・
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山の神 柏原竜二 新しい世界で大活躍していた!
山の神と呼ばれた大学時代
ご飯を食べているところを写真に撮られ
電車の中でも盗撮され
どこに行っても
スマホで撮影されてるので
カメラをたたき割ってしまいたい
と思うぐらい
の心境に追い込まれていました。
マスクをしていると
「なに、あいつ芸能人ぶってるの」
と言われてしまい
人間不信となってしまいました。
箱根駅伝以外でも成績を残しても
山の神と書かれてしまう。
山の神以外では何も評価されない。
走れないならいる意味がない。
で、引退を決意。
で、引退後の気になる現在は何をしているのか?
「富士通フロンティアーズ」
アメリカンフットボール部のマネージャーとして
活躍しているそうです。
何故マネージャーなのか?
平たく言うと業務命令だそうですが
新たな経験が楽しいそうです。
#富士通フロンティアーズ のマネージャーで、かつて箱根駅伝で”山の神”と呼ばれた #柏原竜二 さんとツーショット?
「試合観に行きます?」と声もかけていただきました〓#7月生まれどうし #竜二と竜青 pic.twitter.com/T0QffiFIUK
— 川崎ブレイブサンダース (@brave_thunders) 2017年8月21日
今は引退したことを後悔していないのでしょうか?
『「後悔」というのは
現状に満足できていないから起こるのではないでしょうか。』
柏原竜二さんの言葉です。
うーん、深い。
でも、とても納得です!
柏原竜二さんは後悔することなく
新たな世界を切り開いていくのでしょうね。
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