ニューヨークで生まれた「ゼロトレ」。日本人の石村友見(いしむらともみ)さんが考案したという、体の各ポジションを本来の場所に戻すことで綺麗にやせて不調を改善するという素晴らしいメソッドです。テレビや雑誌などで大きく取り上げられ既にご存知の方も多いと思いますが、本当に効果は出るのでしょうか?それもどのくらいで効果が出てくるのか・・・実際に挑戦してみました。
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本の感想はネガティブなものが多かった
私が「ゼロトレ」を知ったのは、中居正広の金曜日のスマイルたちへ、略して金スマ「芸能人が1週間で驚異のウエスト−13cm 1日たった5分 ぽっこりお腹解消」の回でした。
いや嘘です。本当は書店で見かけたことはあったのですが、スタイリッシュな表紙を見ただけで手に取ったことはありませんでした。
アマゾンの感想を見ても
結論から言うと私には効果がありませんでした。
とか
つまり、ターゲットはズボラだけど簡単に体を変えたい層。
テレビ通販の商品を買ってしまう層と同じように感じます。
とか
この石村友見という作者がどうやってここまで辿り着いたかが詳しく書いてあり、具体的に役立つページはほんの数枚でした
えぇ〜そうなんだ・・・んじゃ買うのやめよ
と思ったのは大きな間違いでした!
その後大型書店で平積されていた「ゼロトレ」を手にとってパラパラと目を通していると、ある部分が目に飛び込んできました。
ゼロトレ チャプター1 ゼロポジションに戻ると体になにが起こるかより抜粋
靴下がはきづらくなった。
なにもないところで、転んだ。
後ろを振り向きにくいと感じた。
トイレでお尻を拭きにくいと気づいた。
椅子から立ち上がるのに、時間がかかった。
これ、若い人なら目に留まらないのだと思いますけど
私は「トイレでお尻を拭きにくいと」思っていたんです(恥)
それと、足の爪が自分で切りにくくなったってものこの中に入ると思います。
思わず「ゼロトレ」を手にとってレジに向かった理由がおわかりになったと思います。
あなたは大丈夫ですか?
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長年悩んできたのは肩甲骨の硬さ
とりあえず藁をも掴む気持ちで「ゼロトレ」を始めて今2週間くらいです。
朝起きてすぐと、夜お風呂に入って寝る前に必ず行なっています。
モチベーションになっているもう一つの箇所を抜粋してみますね。
ゼロトレ チャプター1 ゼロポジションに戻ると体になにが起こるかより抜粋
人間にとって、「ちぢみ」とは宿命的なものです。
英語で「ちぢみ」は「shrink(シュリンク)」。
食品のパッケージ、例えばペットボトルのラベルや
カップ麺の外装に使われているのが「シュリンク」と呼ばれていますよね。
熱を加えるとあっという間に素材が縮んでラベルになってしまうアレです!
私の体にもアレと同じことが起こっていたんですね(涙)
毎日自分の体と対話しながらゼロトレに向き合っていますが
だんだんシュリンクが解けて
少しづつ可動域が広がっているのがはっきりとわかります。
特にこの動きで肩甲骨がグググっと動き始めています。
なぜかと言いますと
この動きが少しづつできるようになってきたからです。

この動き実は非常に難しいので注意が必要です!
元々私は肩甲骨がやわらかく動く方でしたので、若い頃はラクラクできたのです。
でもあるとき、肩甲骨が固まって全く肩を回せなくなっていました。
長時間の事務仕事で同じ姿勢をとってPCを使っていたからでしょう。
ストレッチをしても何をしても肩甲骨が動かなかったのですが、この「スロトレ」を始めてからシュリンクが解けてきているんです!
私の場合は体重過多のためダイエットということでは非常に時間がかかると思われますが、ダイエットを行う上で柔軟性は非常に大切だと考えているので体の使い方を思い出すためにまずは1ヶ月、毎日朝晩2回行って様子を見て行きたいと思います。
今後もレポートして行きますので、お楽しみに!
では今日も体を動かして行きましょう
ゼロトレを半年間やってみた私の体験はこちらです↓
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